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3年以内にほとんどがリストラに!
皆さんは自分の未来を国が守ってくれると思っていますか?
または、企業が守ってくれると思っていますか?
それは大間違いです。
皆さんの未来は国も企業も守ってはくれません!
これは明らかです。
本記事ではそれを理論的に解説していきます。
✔ 本記事の内容
- 国の定年雇用努力義務化で民間に押し付け
- 老後3000万貯めてくれ発言
- トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用無理」発言
- 日系企業が外資系の経営方針(スキルないとクビ)
この記事を読むと、数年後に迫る大リストラ時代について備える事ができます。
国の定年雇用努力義務化で民間に押し付け
政府は企業に対して定年雇用努力を義務化しました。
これは簡単に説明すると
一度雇ったら70歳まで雇用してくださいね
ということです。
70歳に何ができるのでしょうか。笑
70歳まで年功序列で上がってきた給料の高いおじいちゃんおばあちゃんを、
皆さんが経営者だったら雇いますか?
逆に皆さんが70、80歳になった時に、自分がほとんど何もできないことを分かっていて、
そんな肩身の狭いなか会社に居たいと思いますか?
それを今、国は企業に押し付けているのです。
老後3000万貯めてくれ発言
少子高齢化が急激に進む日本で、年金制度が崩壊しつつあります。
先日、金融庁が老後2000万不足する可能性があると発表しましたね。

また別の試算では3000万円必要だとも言われています。
これは、老後は国に頼らず自分で3000万円貯めてくださいという意味です。
今後年金は貰えない、貰えたとしても生きていける金額ではなさそうですね。
40年間で30万円を貯めるとなると、毎月62500円を貯金に宛てなくてはなりません。
結婚・育児・住宅・車・親の介護・自分の老後、、、
これらを支払うだけでも大変なのに、本当に3000万円を貯まると思っているのでしょうか。
フィリピンのように、おじいちゃんおばあちゃんが国から何のサポートもされずに、
どんどん病気で死んでいく、、、
そんな日本になりつつあります。
つまり、
老後に3000万無い=ホームレス
ということです。
トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用無理」発言
また、トヨタの社長と日本の経済界のトップである経団連の会長が
「終身雇用なんて無理だよ」と発言して話題になりましたね。

つまり会社は、従業員の将来の面倒を見れないと言っていることになります。
ということは、大手に勤めて終身安定という時代が終わったということです。
日系企業が外資系の経営方針(スキルないとクビ)
日経企業の特徴といえば、終身雇用で年功序列など最後まで面倒を見てくれるイメージですが、
その一方で外資系企業といえば、安定はしていないが給料が高いイメージがあると思います。
しかし、近年日系企業に外資系企業のDNAが入ってきつつあります。
つまり、スキルない奴はクビだということです。
これまでの日経企業は終身雇用という言葉があるくらいに、
1日8時間、月20日働いていれば年功序列で給料は上がっていきました。
これは、はっきり言って会社に甘えていると言っても過言ではないです。
結果を出せない会社に甘えている人間はどんどんクビにされていくでしょう。
まとめ
上記の 理由から、ホワイトカラー(サラリーマン)の大リストラ時代が、
あと3年程で来ると言われています。
また、大リストラ時代はもう始まっており、コロナウイルスの影響で加速しています。
これからは、 国にも企業にも頼れない時代になっていきます。
自分だけに頼らなければいけない時代です。
そうでなければ本当にホームレスになります。
国にも企業にも、経済にも左右されないよう自分自身が「スキル」をつける必要があるでしょう。
今回はmupカレッジの創設者であり、株式会社Limの代表でもある
竹花貴騎さんから学んだ内容をアウトプットしてみました。
これからの時代を生き抜くために、つけておいた方が良いスキルについては
また次回、記事にしたいと思います。
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